「貧乏暇なし」はなるべくしてなっている

戦略

みなさんは1日が忙しく回っているのかそれとも時間を作ろうと思えば作れる状態でしょうか?

「貧乏暇なし」という言葉があるように貧乏には暇がないのです。

むしろその状態を作っているのは自分自身かもしれませんよ。。。

そのメカニズムを見ていきましょう。

時間に無頓着な貧乏人

時間が足りない。時間がない。という人に共通しているのは無駄なところで時間を浪費しているところがあります。

特に社会人では通勤時間を疑った方がいいでしょう。

当たり前ですが通勤時間を10分減らせば1日で20分の時間を創出できます。

たかが20分と取るか20分も節約できるのかという考え方をするのかは自由です。

ではどのような恩恵が受けられるのか考えていきましょう。

一般的なサラリーマンの場合

一般のサラリーマンの場合はどうなっているでしょうか?

仕事:8時間 + 休憩:1時間 = 9時間

推奨される睡眠時間:8時間

みなさんに残された1日は約7時間

起床して仕事に出掛けるまで約1時間。

通勤に30分。往復1時間。

夕方、買い物があれば買い物に多くて30分。帰宅して風呂、洗濯、晩ご飯に早くても1時間半。これで2時間

さてみなさんの自由時間は3時間になりました。

みなさんはこの3時間で何ができますでしょうか?

保育園児・幼稚園児がいる場合

子供がいる場合はまずは施設までの送り迎えなどが毎日発生します。

また、世話や遊び相手など子供に時間をさくことが多くなるでしょう。

習い事が発生した場合はどうなるでしょう?

緊急クエストが発生した場合

飲み会や残業が発生した場合は極端に時間がなくなります。

一般的な趣味にかかる時間

ここで平均的な時間を見てみましょう。

フィットネス・トレーニング

swimming

店舗にもよりますが大体30分から1時間半が多いでしょう。

ジムなどに入会しない場合でも20~30分の散歩、ウォーキングになります。

学習や読書・調べごと

library

集中したい時間などもあり1時間あたりが妥当でしょう。

ビジネス・副業

business

お金を稼ぐためにはまとまった時間が必要でしょう。

ストリーミングサービス・映画・Youtube

Youtube Logo

これにはアニメでも30分。映画だと1時間から2時間程度の時間が必要になります。

みなさんの努力は本当に努力ですか?

上記全部やったとしても24時間をオーバーしてしまいます。

つまりオーバーというのは睡眠時間を削っているという状態です。

これは努力ではなく負担です。

【今すぐ実践!】「努力」とは負け犬がやる事
努力を過大評価している方々に向けたハウツーです。努力は目的ではなく継続することが大事です。ですが多くの方は途中で挫折してしまいます。なぜ挫折するのか、負け犬とはどういう意味なのか本当の意味での努力とはなんなのか。

戦略の報酬

やはりできる人間というのは同時にこなしていくものです。

毎日睡眠を8時間とり、帰宅して運動をして、帰ったらご飯、風呂など一通りのことをすませ、勉強や調べ物をして床に就く。

それも余裕を持って。

負担の少ない1日を毎日過ごせるわけです。努力をしなくても。

もう一度言います。「努力をしなくても」です。

努力を疑いましょう

みなさん気付いてらっしゃいますでしょうか?

私は何一つ努力の話をしていませんし、オススメの商品を紹介しているわけでもありません。

住む場所を変えるだけで多くのことが解消されます。

みなさまが考えている以上に住む場所というのは資本に大きく影響するものなのです。

タイトルとURLをコピーしました