戦略的クレジットカードの選び方

ファイナンス

みなさんはクレジットカードの何に惹かれてそのカードを契約されていますか?

今回は私の独断と偏見による戦略的クレジットカードの選び方になります。

自分の生活を中心に考える

有名なクレジットカードはエアライン系や携帯通信系はみなさんご存知かと思います。

ラグジュアリーカードはAmerica Expressの一択でしょう。

ですが自分の生活に関係ないクレカに価値はありません。

飛行機に乗る回数が少なかったり、遠方にあるショッピングモールのカードを使ったところで自分に帰ってくるリターンはほぼないでしょう。

ポイントのカラクリを理解する

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ポイントの還元率に飛びつくことは愚かな行為になるかもしれません。

我々は戦略的にカードを選ぶことを心がけています。

そのためにもルール(仕組み・カラクリ)を理解していなければなりません。

ポイントの有効期限

ポイントは使いたい時に使いたいものですが、多くのカードにはポイントの有効期限があります。

TVでポイントをガッツリ宣伝しているのは楽天カードですが、楽天ユーザー意外にはあまりメリットがなく数倍のポイントをもらったとしても期限つきが多いのが特徴です。

エアライン系は買い物でマイルはたまりますが、飛行機に乗らなければマイルは償却されます。

やはりポイントは使いどきを選べるもの、有効期限が長いものいいでしょう。

ポイント管理システムの良し悪し

ポイントを使いたいのに専用のサイトにIDとパスワードを登録しエラーや読み込みが遅い会社があります。

いくら大企業でもサイトにお金をかけずポイントを使わせたくないかと勘ぐるような管理サイトがあります。

地味にこう言った管理のしやすさにも目を向けましょう。

還元率より大切な要素

多くのカードは100円につき1ポイント還元などの使用金額に対してポイントによるキャッシュバック要素がついています。

ですが、還元率が高い = 良いカードという考えはやめましょう。

マイルの交換や他ポイント、ギフトカード、図書カードなどに交換する際には還元率が著しく低下することが高確率で発生します。

ですので還元率が高いという謳い文句には必ずカラクリが存在するということを理解しておきましょう。



戦略的に家族カードを

昔のように親へ仕送りするのではなく、クレジットカードを渡してあげれば良いのです。

逆に子供が上京して一人暮らしする場合でもクレジットカードを渡してあげればいいのです。

限度額はご自身で設定し、渡してあげましょう。

実家が田舎にある場合は通販系のAmazonマスターカードや楽天カードなどが良いでしょう。

エアライン系やショッピングモール系は田舎だとメリットがありません。

ポイントは家族で使ってしまえば良いのです。

私の場合

私の場合はAmazonマスターカードを使っています。

Amazon Mastercard

理由はいくつかありまして

  • Prime会員であること
  • 自動的にAmazonのアカウントにポイントが上乗せされる
  • 実質ポイント有効期限が無期限であること
  • ポイント管理・使用がIT企業だけあってとても見やすく楽であること

です。



クレジットカードはリテラシーが高いほど得をする

クレジットカードの特徴はやはり、仕組み・ルールを知っていれば現金(キャッシュ)と比較しても恩恵がずば抜けて高いです。

事実と生活に照らし合わせて使いこなせば楽に生活ができます。

私の場合はAmazonのカードでほぼほぼの決済をしていますので毎月ジュースが箱(ケース)で買えるほどのポイントがたまり続けています。

戦略を立てるだけで努力せず恩恵が受けられます。

努力せずが大事なのです。

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