格差は複利のように作用する

格差が数字として示され始めてから多くの問題に直面している。

収入が多い人・少ない人、忙しい人・暇な人のように2極化が顕著に現れ始めています。

モバイルオーダー

休日になるとどこもお客さんでいっぱいになるマクドナルド。

家族連れで賑わうマクドナルドは店舗の外にまで列がはみ出し、クラクションがなるほどドライブスルーは渋滞している。

夏は暑さを我慢して、冬は寒さを我慢する。それでも順番を守り、長時間の待機を我慢する。

そのような順番待ちを合法的に割り込みできる仕組みがモバイルオーダーだ。

注文に時間をかけないというソリューションがありながらまだまだレジでの注文を頑なにやめない人達とお店が認めた割り込みを使う人間の時間に対する考え方の差が目に付く。

まだクレジットカードを持てない未成年者、学生ならしょうがない。

これは何もマクドナルドだけではない。

スターバックスやケンタッキーなどもモバイルオーダー用のアプリを用意している。

スマホ機種購入

田舎に行けば行くほど、「スマホは携帯ショップで買う」という概念が強いです。

実際携帯ショップに行くと型落ちのiPadを抱き合わせでおすすめされたりすることはザラにあります。

利益を上げるという意味ではわからなくもないですが、実際このカラクリを知っている人と知らない人とで毎月約¥10,000くらいの差が開きます。

1年で10万円近くの出費の差を作ってしまってます。

みなさんは携帯ショップで買ったiPhoneの値段はいくらで計算されているか見たことがありますでしょうか?

多くの方は、端末代金を月額料金から払っているという認識ですが実は割高に設定されているかもしれませんよ?

隙間時間

隙間時間を有効に使える人と、浪費してしまう人の2つのタイプに分かれます。

例えば通勤時間中だったり、子供の習い事で車中待機している時間などの時間にお金に関わるようなことをしていますか?

周りに世間話をしている人やYoutubeを見ている人、SNSを見ている人など時間を浪費している人はどのくらいいるでしょうか?

株のチェックをしたり、Webサイトの訪問者数を確認したり、気になるニュースを調べてみたり、コンテンツの調べごと、コンテンツの加筆など隙間時間の使い方ひとつで仕事量に差が出ます。

この隙間時間を有効に使うためにアドバイスを送るとすると「スマホに集約すること」をおすすめする。

人間はどこまで行っても保守的

多くの人間は保守的(新しいものに対して抵抗がある)で食わず嫌いな傾向の人がこんなに多いのかという感想でしかない。

別にアプリ注文しない人をディスってる訳ではないが、時間という貯蓄することのできない資産をどのように扱うかをそこまで考えていない人たちが多い事にびっくりしている。

モバイルオーダーをしてくれるというのはお店側にとっては従業員の仕事を減らしてくれるし、注文の聞き間違いもない。

これからますますアプリ注文をしてくれるお客様にはアナログのお客様より贔屓(ひいき)される存在になる事だろう。

格差というのはこういう小さなところから始まり、時間と共に差を広げていく。

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